ご覧のとおり、RCマイクロヘリのページです。
DX8e | Blade Trio 180 CFX | Blade 180 CFX | Blade Nano CP X |
DX8e |
遂にエアクラフトさんが技適付きSpektrum送信機を発売です。 エントリーバージョンのDX8eですが、現行世代機が普通に買えるようになりました。 DX8eは上位機種にも無い「モード変更スイッチ」を装備しており、ケースを開けることなく、さくさくとmode1に変更できました。 |
底面に燦然と輝く技術基準適合証明 小さいヘリでは困るほど距離を離すことは無いですが、フルレンジの電波到達距離は安心感があります。DSMX 11ms対応の為、Blade Trio 180 CFXでは11ms設定にしています。 |
Blade Trio 180 CFX |
あれ、Trioの画像を長いことUPしてなかった 現在のメイン機です…。 |
重量は殆ど変わらず、翼面積は1.5倍。 メトロノームしたときの揚力に力強さを感じます。 |
ヘッド周りはこんな感じ。 以外なことに、2ブレードに比べてスピンドルシャフトの交換が楽になりました。 |
Blade 180 CFX |
ちょっとサイズアップして、180 CFXに手を出しました。 3セル450mAhのバッテリー込み飛行重量は190g。 まるで、日本の改正航空法を予見していたかのようなスペックです。 |
テールがモーター直結の固定ピッチではなく、トルクチューブドライブの可変ピッチです。 1つのモーターでメインブレードとテールブレードをドライブします。 |
メインシャフトとサーボブロックはメタル、フレームはカーボン、 メインギアも厚みのあるパーツが使われています。 |
飛行してみて、やはりサイズが上がると安定度が増します。 テールの抑えも良好です。ちょっと跳ね返りが強い感じがしますが、ジャイロ感度などを好みに合わせて調整していく必要があるかもしれません。 飛行時間は3分程度。3分30秒飛ばすとバッテリーの劣化状況次第でオートカットに遭遇することになります。 パワーという意味では、もっとあっても良いかな〜と思いますが、上手な人は無駄なパワーを使わずに3D飛行でブン回しているようですので基本的には腕の問題でしょう。 で、ちょっと無理したくなって、色々やってるとやっぱり墜落。 何度か墜落しているうちに、サーボギアが欠けました。 発売当初から色々言われているトルクチューブは中々欠けません。 |
サーボのギアはある程度のクラッシュで容易に欠けます。 サーボセイバー加工をするか、交換用のギアを用意しておくべきでしょう。 |
こちらはメインブレードグリップの分解状態です。 転倒して少し機体に圧し掛かってしまった後、メインブレードが極端に振動し始めたのでバラしてみたら、一番外側のベアリングがフェザリングシャフトと擦れて動作が渋くなっていました。 ちなみにベアリングとブレードグリップは相当キツキツで挿入されています。 |
丈夫、とまでは言えませんが以外とメンテナンス性も良く、飛行も安定しています。 暫くはこのBlade 180 CFXをメイン機として楽しむことになりそうです。 |
Blade Nano CP X |
狭い室内で背面飛行がしてみたい。 そんな時には、この可変ピッチ最軽量ヘリの出番です。 HorizonHobbyのBlade Nano CP X 。(あ、手前の黄色い方です) http://www.horizonhobby.com/products/nano-cp-x-bnf-BLH3380 極めて軽量、墜落しても故障しずらい点がGoodです。 |
内部はこんな感じ。非常にシンプルかつ、軽量に出来ています。 しかしBladeヘリは日本国内で豊富に流通しているわけではありません。 |
理由はこちら。 電波法の関係で、JRのTD2.4LPという方式を使う必要があるのですが、これが使える送信機が結構お高いのです。 ( →2016年現在、エアクラフトさんがHorizonHobbyの正規代理店になり、5000円〜10000円で電波法技適認定済みのSpektrum送信機が手に入るようになりました。) 今回は背面練習用にシミュレーターソフトも導入するつもりで、Bladeヘリ、NineEaglesヘリ、シミュレーターを1台で賄うつもりで買っちゃいました。 ところでNano CP Xですが、非常にクイックです。 墜落や衝突をしても、Revo BL LEDより遥かにダメージが低いですが、狭い室内での背面飛行はそれなりに練習が必要のようです。 |