カメラボディ | 交換レンズ | アクセサリ |
使用レポート | 放出したもの |
カメラボディ |
Canon EOS 20Dです。当家のメインカメラです。 Kiss-Dを知人に売却した為、1クラス上位機種を購入しました。さすがにKiss-Dで感じていた不満点は見事に解消されています。特に起動時間の短縮と、連射速度向上はさすが上位機種って感じです。 欠点は重量が重くなったことと、シャッター音がうるさくなったことでしょうか? (この写真はOptioSにて撮影) (ISO1600、3200) http://opa.cig2.imagegateway.net/s/E3iz8SFFTkL |
Canon IXY L2です。 コンパクトカメラには珍しい単焦点レンズを搭載しています。ズームの便利さが無い代わりに、軽く小さく、キリッと写ります。 写真はオールウェザーケースを装着した状態です。 OptioSに代わるサブカメラとして、また、釣りのお供として活躍して頂く予定です。 |
さすがに純正ケース。 水中でもすべての操作が可能となっています。 |
SONY Cyber-shot DSC-TX10 です。 このサイズで防水、防塵、耐衝撃です。 釣用のデジカメとして購入しましたが、通常持ち歩きでも何ら問題ないデザインです。 スイングパノラマは風景記録用に最適です。 フラッシュ焚いて撮ったら変な反射で色が出ませんでした。暇を見つけて撮り直し予定です。 |
背面はタッチパネルです。 動作が少しモッサリなのと、剥き出しのため傷が気になるのがマイナスポイントですが、釣用ですので気にしないことにします。 |
交換レンズ |
Canon EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM APS-Cサイズの撮像素子を持つデジタル一眼レフに特化した超広角レンズです。その画角、なんと10mmから!! でも実際には、1.6倍換算になりますので、16mmというレンジになります。まあ16mmでも、いわゆる135フォーマットでの超広角には変わりありません。 とにかく視界が広〜い。使い方はこれから勉強する必要がありそうです。 さすがに超広角のため、フードも巨大です。初期ロットではフードががたついて、ケラレが生じることもあったそうですが、これはしっかり装着できました。 まるでエリマキトカゲ… F値は暗めですが、このレンズは屋外の広大な風景がメインターゲットになりますので、問題とはなりません。AFは静かで早く、最短撮影距離もきわめて短いです。むしろ前玉をぶつける危険性の方を気にする必要があります。 サンプル画像 http://opa.cig2.imagegateway.net/s/GKAVWRHumhJ |
Sigma 30mm F1.4 EX DC HSM APSサイズの撮像素子にのみ対応するDCタイプの単焦点レンズです。 対応デジタル一眼レフにて使用すると、約1.6倍の焦点距離となり、おおよそ50mmの標準域レンズとなります。 中央部は開放でも良い写りをするのですが、周辺は絞っても甘いです。ボケは30mmクラスでは綺麗な方だと思います。私のところでは、水族館専用レンズとなってます。AFはHSMにしては少々遅めですが、非HSMと比べれば格段に静かでスムーズです。 サンプル画像 http://opa.cig2.imagegateway.net/s/B8MGRD4MKHE |
Canon EF50mm F1.4 USM & EF50mm F1.8U 標準レンズ達です。何故50mmを2つも持っているのか?。まずは大方の定番どおり、F1.8を買ったところ、1年経たずして故障。業を煮やした私は即座にUSM搭載のF1.4を買ってからF1.8を無償修理に送り出したのでした。現在、F1.8は、ほぼお蔵入り状態です。 F1.4開放では甘めの画像となります。AFもUSMながら、速いとは言い難いです。 サンプル画像 http://opa.cig2.imagegateway.net/s/C5Et7UsHm7Y →EF50mmF.18は不要の為、処分しました。 |
Canon EF24-105mm F4L IS USM 初めてのLレンズ、初めてのISレンズです。 とにかくISの効果は驚嘆に値します。被写体が動かないことが前提ですが、驚異の手ぶれ補正能力です。サンプル画像のシャッター速度を見ていただければ一目瞭然です。 色のりはLレンズとしては、並みらしいです。現在の所、他にLレンズを持っていないので比較できませんが、十分な性能と思います。 逆光時のゴーストの出方が派手らしく、そういった構図には向かない模様です。使用時に気になるゴーストが出れば、追加UPする予定です。 どうやら初期不良品を引いたらしく、修理行きになります。今のところ症状は確認してませんが、該当ロットNo内でした。 サンプル画像 http://opa.cig2.imagegateway.net/s/ChURyU3YXXe |
Canon EF100mm F2.8 マクロ USM 単体で等倍撮影の出来るレンズです。フードを付けるとまるで長玉のようですが、れっきとしたマクロレンズです。花や小物の撮影等に威力を発揮します。 等倍域をはずしてAFセレクターを設定すると、AFもマクロとは思えないほど俊敏になります。 私の個体だけかもしれませんが、フードががたついて、ホールディング性がイマイチです。 サンプル画像 http://opa.cig2.imagegateway.net/s/Ewyu3AemC7J |
Sigma APO 70-200mm F2.8 EX HSM 動物園、水族館のショー、近づけない花など屋外撮影のメインレンズと化しています。 Canonにはこのクラスで王様のLズームがありますが、アレのIS付きは22万程度します。対してこちらはISはありませんが10万で購入可能です。AFスピード、画質共に自分では問題ないレベルにあります。実際、ヨドバシ等でのブツの動きも活発らしく、私が購入した際には、昨日入荷したばかりの商品が出てくる状態でした。重さは確かにありますが、同クラスでは最軽量の部類に入ります。 サンプル画像 http://opa.cig2.imagegateway.net/s/Ds85mQGwkMH |
Sigma APO TELE CONVERTER 1.4X EX シグマ用1.4倍テレコンです。手持ちレンズの中ではAPO 70-200mm F2.8 EXに接続して約300mm相当にして使用します。その場合でもF4の明るさと、AFの高速性があまり損なわれないことがメリットです。 |
アクセサリ |
スピードライト |
Canon純正のスピードライト(ストロボっす)を2台所有しています。 550EX(写真中央)、420EX(写真右)とワイヤレスE-TTL可能なトランスミッタも購入し、それぞれをワイヤレススレーブとして使用してます。トランスミッタの購入で60cmなんていうカールコードの制約を逃れて(比較的)自由にスピードライトをセッティングできるようになりました。 ただ、始めっからトランスミッタを買う覚悟があれば、550EXは要らず、420EX複数台でよかったのではないかという気が…。でもでも、単体クリップオンで使うことや、その際にマスターになれること考えると、550EXのアドバンテージは(きっと)ありがたいものになるはず、はず、はず〜!! |
新たに580EXを買い足しました。 左から420EX、550EX、580EXです。580EXはシリーズ最高のガイドナンバーを誇りますが、550EXよりも小型化(特に電池室周り)を実現しています。 さらに特筆すべき点は、クイックジャージ機能。これにより、連射にちょっとだけ付いてこれるようになっていますし、スタンバイ復帰時もすぐにパイロットランプ赤で、即照射可能です。 なお、手前の黒い奴が外部バッテリーです。正直、外部電源を使っても、EOS20Dの秒5コマ連射についてくるほどのパワーアップはありませんでした。 恐らく、全力照射後の再チャージ時間などは短縮されるとおもいますので、今後、水槽撮影時などでは効果が発揮されるかもしれません。(でも、スピードライトの台数分、外部電源買うのも嫌だし、420EXは外部電源使えないし…) |
正面図。 一番右、580EX電池室の小ささがお分かりいただけるかと思います。420EXよりも小さいくらいです。 結論 今から買うなら、多少高くても、絶対580EXにするべきです。外部電源とガイドナンバーで妥協ができるなら430EXでもOK。 |
使用レポート |
評価測光&E-TTLUの落とし穴 |
大変優秀なCanonの評価測光&E-TTLUですが、落とし穴もあります。 下の写真は全く同じ設定で撮影したものです。1枚目の写真では、餌金の鱗がストロボ光を反射し、それにつられて全体の露出がアンダーになってしまっています。 2枚目の写真は、餌金を呑みこんだことにより、高輝度の反射物が無くなりました。その結果、適正露出を得られています。 E-TTLUは金屏風などの背景でも正し"目"な露出をするとの謳い文句ですが、こういった場合は中央重点測光などに切り替える必要があるようです。 |
C-PLフィルタ効果 |
ほかのフィルタとは若干違うPLフィルタ。 最近77mm径のレンズが増えてきたので、思い切って77mmのC-PLフィルタを購入しました。 ケンコーのデジタル対応のもの(Pro1)にしたので、1万円ぐらいしましたが、これ一枚あれば、後は数百円のステップアップリングで事足ります。ただ、ステップアップリングをつけると、付属のフードが使えなくなる点は注意が必要です。 通常、PLフィルタの使い道としては、 ・風景撮影時に、乱反射をカットしてコントラストを上げる(特に青空を青くする) ・水面、ガラス面の反射をカットする ・物撮りの反射をカットする などがあります。とりあえず効果のわかりやすい例として、物撮りの例を挙げておきます。 |
こちらがPLフィルタなし。 ふたの部分が顕著に光っています。 |
PLフィルタ効果最大位置。 ふたの反射がカットされ、プラスティックの質感が出ています。 |